ルーレットのルールは何となく赤と黒かで十分

ラスベガスのカジノに行った時、一番長く遊んだゲームです。実際の所、ルーレットのルールどころか、私はカジノゲームをあまり知らなかった。

日本じゃスロットもプレイ経験が無かった為、何を遊んだら良いか分かりません。

と言うか、どれでも説明を聞けば分かるとは思うけど、ルーレットのルール等をいちいち覚えるのが大変ですし、攻略方法を考える事はさらに先。

どうせ素人がやっても、負けるだけかと思っていたところに出会った。

ルーレットのルールは何となく赤と黒か、数字に賭ける事は知っていたから、とりあえず少しずつコインを賭け開始。

テーブルに大勢人が集まり、それぞれが思い思いに賭け、一体感あって面白かったです。

私は赤と黒をいったりきたり、最初3連続で勝ち続けるも、あとは一進一退になり、最終的にはマイナスへ転落。

ルーレットのルールを覚えたてで、赤黒なら確率1/2、1時間半ぐらい遊び続けて数ドル失った程度と考えれば、上手い遊び方だったのかもしれません。

顔を綻ばせ抱きしめる

「離婚届ってなあに?」む、小学生へ入りたての愛娘が問うてくる。純粋無垢な視線で。「それはだね……」何と伝えるべきか。

心を穢す事は嫌だ。悲しみ濁る目も見ずに済ませればベストだが、最良の言葉見つからん。誰がうちの愛娘にそんな事を教えた。

「とりあえず、まだお前には関係の事だよ」と諭す。「でもママとパパ、これ出すんでしょ?」おい、アイツが仕組む陰謀?年端いかぬ娘に教え、何が目的だろう。

確かに私は提出予定。が、まだ教えるつもりは無かった。「そうだけど、とりあえずほら…マナはパパとママ、どっちが好き?」

「どっちもしゅきー!!」笑顔で万歳。あぁ本当に愛娘、マジ天使。だからこそ別居する事は耐え難く、世の地獄と言える。

親権を取られるのは目に見えてるし。「マナ、嫌…」顔を伏せる。よし「じゃあ、嫌いなやつはこうだ!」ビリッと破り捨てた。

「ほら、これでもう大丈夫」笑って見せた。顔を綻ばせ抱きしめる、手放すもんか。

愚痴っぽく変身中の友人

ずっと行きたかった日本酒バルで、友達と飲んで来た!噂では聞いてたからさね。私は全然詳しくありませんが、珍しい銘柄が沢山。

でも、まずはやっぱり二人で瓶ビールからスタート。その後は、お試しソーダ割り。びっくりする程好きな味!

「MELLOW」とゆう銘柄をソーダで割る。で、そん次は微発砲純米酒の「しゅわっと空」。これもスイスイいけちゃう。

際限なく飲んじゃうとこで、危ねー危ねー。もう少し若い時に出合えば、勢いにまかせてやりすぎたかも。

日本酒は、ビールやワインと違い、クダ巻いちゃうのね!友達が想像以上に愚痴っぽくなり、面白すぎ。

カウンターの隣に座ってた女子二人組なんか、途中泣いてたよ?一体何が?でも、すごく好きなお店さ。

襟から覗く重要パーツ

恐れていたモノ、ついに到来。早く何とかせねば、お先真っ暗、予定全消滅。だって未だ嫁入り前、予定じゃ年内に結婚、電撃結婚作戦よ。

俄然、状況が厳しくなった。オバサン感満載、手で触って鳥肌立つわ、イヤン怖い。夢叶えられねぇ・・猶予ナシ。

ノンビリ出来ません、進む老化、足踏みする見合い話。写真をどうする?激しく加工で、特殊メイク並みにしとかなきゃ。

着物の襟から覗く重要パーツ、綺麗にしなくちゃ来るよ「お断り」。悩んで本やインターネットで情報収集。

化粧水、美容液、保湿クリーム、ネックウォーマー。イイけど間に合う、タイムリミット限界っす。検索し続け、とある結論に達した私。

やっぱ、エステサロン行くべき。素人ケアじゃきっと困難、時間かかるだけ。プロのハンドパワー、最新機器を駆使して解消出来るはず。

すがる思い、全部おまかせ。切羽詰まり感、全面押出しで引かれたかなぁ。美熟女目指し、今日も通う夢のワンダーランド。

ちょっとじゃビクともせず頑丈

今年の冬は、久しぶりに生まれ育った町・札幌で向かえました。もうすっかり銀世界です。

東京にいたころは、少し雪が降ったというだけで、電車やバスが止まり、交通網は大パニック状態。

一年の半分を雪の中で過ごす札幌の街は、どんなにひどい吹雪の日でも、いつもとほとんど変わらず機能します。

全体が、自然災害にとても強く設計されているから。ここで暮らす人も強い。吹雪の中だろうと、いつもと同じく通勤・通学。

私はアウトドア店で、ソレルの黒いブーツを新調。どんなに寒い日だろうと、滑らず歩けるように、頑丈なブーツに決定。

まだまだ冬は始まったばかり。北国の春は、ずっと先。毎日を機嫌良く過ごせるよう、沢山工夫していきたいと思います。

友人に話せば驚かれたけど

中々気にかかる物件は無いねー。結構見たけど、どれもこれもいまいち。オートロックって条件ははずしてみようかな、無くても困らんしね。

設備が良いところは、中々応じてくれない事が、経験から分かってる。もう少し変えて探すよう、頭ひねろう。

今回の部屋探しで、家賃交渉するのが初めてではありません。今までに3回ほど引越しをしているが、そのすべてで成功させ、結構自信満々。

特に意識してやったわけではなく、何となくだけど。それが意外と毎回成功するもんだから、ちょっとしたコツを覚えちゃった。

友人に話せば驚かれたけど、得意になってきた事は確かだと思う。今回はそれを証明する為にも、絶対成功させちゃろうと意気込んでる。

何たって4年も今のところで我慢してきたんだから、今度こそはもっともっと良い場所に住みたい。

ここまで培ってきた知識をフルに活かし、絶対条件のいい物件へ住んでみせる。気合を入れよう。